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給湯器の交換や取り付け作業は、専門的な知識が必要な分野です。

そのため、知識の少ない方を狙った詐欺や、詐欺まがいのトラブルが発生しているというのも残念ながら事実です。

 

今回は、給湯器の交換業者をかたった詐欺の事例と、悪質なトラブルの事例を紹介します。

万が一の時にも詐欺に気づいて回避したいとお考えの方はぜひご参考になさってください。

*現在コロナの影響により、各メーカーにて給湯器の在庫不足が続いております。給湯器直販センターでは自社の倉庫で常時1,000台以上の給湯器を完備していますので、給湯器交換をお考えの方はぜひご相談ください。

給湯器交換は給湯器直販センターまで

給湯器の交換業者をかたった詐欺の事例

 

まずは、給湯器の交換や点検を行っている業者をかたり、不当な手口で高額な費用の請求などを行った詐欺の例を紹介します。

事例①マンション内でのまとめ工事を装って契約に誘導

業者がマンションに突然訪問し、同マンション内の他の部屋と同時に給湯器の交換を行う“まとめ工事”を虚偽の内容を交えて提案して契約させるという方法を行っていた企業がありました。

この事例では、不適正な取引行為が問題とされ、東京都から業務停止命令が出されています。

 

具体的には、この業者はマンションの入居者に対し

「〇月×日からこのマンション内で7軒のお部屋で給湯器の交換工事が始まります。お客様もご一緒にいかがでしょうか?」

「マンションの管理会社には連絡済で、皆様にも事前に工事の案内を配布しています」

と、実際には予定されていない工事の予定を案内したうえで、住人に信用してもらうために事実とは異なる情報を伝えました。

そのうえで、同じマンション内で一緒に給湯器の交換工事を行う“まとめ工事”の勧誘を行うという手口で契約を結んでいたのです。

 

この事例で問題となったのは、虚偽の情報をもとに工事の契約を案内したという点です。

実際に契約してしまった方の中には、もしかすると

「他の入居者も工事すると聞いたからうちでも必要かと思って急いで契約したのに……。そうでなければ契約はしていなかった」

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

このように、詐欺に近いかたちでの給湯器の交換工事を契約してしまうのを回避するためには、その場ですぐに契約しないということが重要です。

まずは業者から社名の入った名刺や資料を受け取り、マンションの管理会社に事実確認をすると安心です。

 

ただし、マンションへの訪問販売という形態で給湯器の交換を案内する業者の中には、消費者を騙すような方法はとっていない優良な業者も存在します。

そのため、給湯器の交換工事を案内するすべての業者が詐欺まがいの勧誘を行っているわけではないということも覚えておきましょう。

 

参照:「マンション内でのまとめ工事」を装うリフォーム事業者に業務停止命令及び指示、代表取締役に対する業務禁止命令 – 東京くらしWEB

事例②給湯器メーカーによる点検を装った詐欺

給湯器メーカーのサービス認定店をかたり、給湯器の点検と称して家に上がり込み、物品の購入や施工費用の前払いなどを強要するという詐欺の事例もあります。

 

基本的に、業者による給湯器の点検は利用者側から希望があった場合のみ訪問するため、事前の連絡も無しに突然訪問するということはありません。

また、たとえ点検の結果、機器の交換や追加購入などの必要が出たという場合でも、施工が完了してから費用が請求されます。

 

連絡した覚えのない給湯器業者からの訪問は、詐欺の可能性が高いため基本的には応対しないように気を付けましょう。

また、業者が身分証明書やメーカーの認定書を所持しているかどうかその場で確認することも大切です。

参照:点検詐欺にご注意ください – リンナイ

給湯器交換業者による悪質なトラブルの事例

厳密には詐欺とは異なりますが、詐欺と受け取られてしまうようなトラブルを起こしてしまう業者も存在します。

今回は、悪質なトラブルの例も紹介します。

事例①無資格の業者による手抜き工事

給湯器の交換作業を行うためには、専門的な資格を有している必要があります。

しかし、残念ながら無資格で施工を行っている業者も存在します。

 

無資格の業者が工事を行うと、技術不足のため、いわゆる“手抜き工事”のような品質の低い工事になってしまいがちです。

何より、専門的な知識がない状態で作業するため、給湯器の不具合や事故につながってしまう危険性も考えられます。

これではきちんと工事をしてもらえたとは言い難いですし、詐欺だと感じる方も多くいらっしゃるでしょう。

給湯器の交換を業者に依頼する際は、専門的な資格を有している作業員が工事を行ってくれるかどうかを事前によく確認しましょう。

必要な資格については、以下の記事で詳しく解説しています。依頼する業者に、事前に資格を持っているか確認し、未然にトラブルを防ぎましょう。

給湯器交換に必要な資格とは

事例②安さを優先して適切な作業を行ってもらえない

「安いと思ってこの業者に交換を依頼したら、1~2年で給湯器が故障してしまった……」

このような場合も、詐欺のように感じられるのではないでしょうか。

 

これは、本来ならば必要な作業を削ることで費用を抑えたことが原因として考えられます。

 

給湯器を交換するときは、給湯器本体だけでなく配管の交換が必要になる場合もあります。

その際、すべての配管を新しくするのか、まだ使える部分は残して老朽化が進んでいる配管だけを交換するのか。その場合、どの範囲まで交換するのかといった判断は、業者のさじ加減によります。

 

当然、交換する部分が多くなればなるほど工事費用は高くなりますが、配管の交換を全くしないのであれば、すぐに給湯器が使えなくなってしまうおそれがあります。

そのため、使える部分だけを残して最低限の配管を交換するのが費用と技術双方でバランスのとれた理想的な判断です。

しかし、意図的に費用を安くして自社との契約に誘導するために配管の交換作業をほとんど行わないというケースもあります。

 

このような事例は、給湯器を交換してから数年間経たなければなかなか気づくことができないため、業者選びの段階でしっかりと判断しておくことが大切です。

 

業者を選ぶ際は、複数の業者に見積もりをとって比較することは前提です。

そのうえで着目したいのは、それぞれの見積書の金額だけではなく、本体価格や作業費用、部材費用などの項目ごとにどの程度の費用の差が出ているのかという点です。

作業にかかる費用や部材の費用が極端に安い場合は、前述の通り配管の交換を最低限しか行わずにすぐに故障してしまう可能性があるため気を付けましょう。

給湯器交換業者の選び方

給湯器交換の交換業者の選び方として、施工実績を参考にするのもおすすめです。実績が多い業者であれば安心して交換を任せられます。

 給湯器交換業者の選び方

こちらの記事では、その他にも業者の選び方について詳しく解説しています。給湯器交換で失敗したくないとお考えの方は、ぜひご覧ください。

給湯器交換業者による詐欺に遭わないためには、「その場ですぐ契約しない」ことが大切

以上、給湯器の交換にまつわる詐欺の事例や、詐欺まがいのトラブルに発展してしまう悪質な業者の例を紹介しました。

最初から強引に契約を進めるつもりでいる悪質な詐欺のケースもあれば、中には悪意はなくとも業者側の技術・知識不足によって詐欺に近しい状況を招いてしまうケースもあります。

いずれの場合も、大切なのはその場ですぐに契約を進めずに、正式な資格を有していて知識・技術に問題がない業者であるかどうかをしっかりと見極めることが大切です。

 

給湯器直販センターでは、ガス機器の取り扱いに関する専門的な資格や認定証を取得しています。

累計10万件以上の豊富な実績をもとに、プロのスタッフが適正価格で工事を行うと伴に、出張点検費は頂かないなどお客様第一優先の料金設定を行っております。

給湯器の交換をご検討中の方はお気軽ご相談ください。

給湯器の即日交換なら給湯器直販センター

 

よくある質問一覧

リモコンに表示されている111という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている140という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている651という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

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