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古いガス給湯器を使用していると、ガス漏れが起きてしまうことがあります。
現在ガス給湯器をお使いの方の中には、いつか事故が起きてしまうのではないかと不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ガス漏れの原因と、ガス漏れが起きた際の対処法を紹介します。
ガス給湯器をご使用中の方はぜひご覧ください。

*現在コロナの影響により、給湯器の在庫不足が続いております。給湯器直販センターでは自社の倉庫で常時1,000台以上の給湯器を完備していますので、給湯器交換をお考えの方はぜひご相談ください。

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給湯器のガス漏れの原因

給湯器がガス漏れを起こしてしまう根本的な原因は、機器の経年劣化によるものが大きいです。
古い給湯器を使い続けることで、内部の部品が劣化してガス漏れが起きてしまうことがあるのです。

給湯器を安全に使用できる期間の目安は、10年程度と各メーカーによって定められています。
10年以上ガス給湯器を使っている場合は、早めに新しいものに交換するようにしましょう。

また、場合によっては新しい給湯器であっても設置している状況などによっては一部の部品だけが劣化してガス漏れにつながることがあります。
この場合は、劣化している部品だけを交換すればもう少し長く使えることがあります。

給湯器のガス漏れの対処法

給湯器を使っているときに、家の中がガス臭いと感じたときにはガス漏れが起きている可能性があります。

それでは、実際にガス漏れが起きたときはどのような手順で対処すればよいのでしょうか。
一つずつ手順を確認していきましょう。

手順①給湯器の使用を中止し換気する

まずは、一刻も早く給湯器の電源を切ってからガスの元栓を閉めます。
ガス漏れを放置して給湯器の使用を続けると、ガス漏れが拡大して大きな災害につながってしまうおそれもあるため、素早い対処が必要です。

ガスの元栓は基本的には給湯器の室外機についていますが、寒冷地仕様の場合などは室内機についている場合もあります。
他の栓と間違ってしまうことのないよう、説明書などを見ながら落ち着いて確認しましょう。

その後、窓をあけて換気を行います。

手順②リモコンのエラーコードを確認する

給湯器のリモコンにエラーコードが表示されている場合は、説明書などでコードの意味と対処法を確認しましょう。
エラーコードの内容によっては、自分で対処すれば問題ない場合もあります。

エラーコードが表示されていない場合や対処法がわからない場合などは、迷わず業者に対応してもらいましょう。

給湯器のエラーコード一覧はこちら

手順③給湯器や配管に異常がないか確認する

給湯器本体や周りの配管に異常が見つかった場合は、そこがガス漏れの原因となっている可能性があります。
自分で確認できる範囲で、以下のような異常がないか様子を見ましょう。

給湯器のガス漏れの原因の可能性がある症状

  • 配管やゴム管からの水漏れ
  • 金属部分の腐食
  • 本体の部品に穴があいている

上記の異常が見られないのであれば、素人では確認できない機器の内部で異常が起きている可能性があります。

いずれの場合も、確認できた内容を業者に伝えて対応してもらう必要があります。

手順④業者に連絡する

ガス漏れや、その原因と思われるような症状が特定できたら、ただちに業者に連絡をしましょう。
放置すると重大な事故につながるおそれもあるため、素早い対応が必要です。
そのため、スピード対応で高品質な工事を行っている業者を選ぶとよいでしょう。

また、ガスの取り扱いには専門的な資格が必要です。
ガス関連の資格の取得をホームページに掲載している業者であれば安心です。

交換業者の選び方

 給湯器交換業者の選び方

施工実績や対応スピードなど、業者の選び方は様々です。

上記の記事では、給湯器交換業者の失敗しない選び方について詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

給湯器のガス漏れが起きた際の注意点

給湯器のガス漏れが起きたときは、とにかく十分な換気を行ってガスを吸わないように注意する必要があります。
ガスを吸い込んでしまうと、一酸化炭素中毒という危険な症状を起こしてしまう可能性があるためです。

少量のガスであれば軽い頭痛程度ですが、大量に吸い込んでしまうと、めまいや失神を起こし、最悪の場合は1時間も経たずに死亡してしまうおそれがあります。
もし、体調不良を起こしている方がいる場合はすぐに救急車を呼ぶか、近くの病院に連れていきましょう。

また、ガス漏れのあった家の中や給湯器の近くで火を使うことは絶対に避けましょう。
残ったガスに引火してガス爆発を起こしてしまうことがあります。
元栓を閉めて換気を行った後もガスが残留している可能性があるため、業者の対応が終わって問題ないと判断されるまでは火の使用は厳禁です。

給湯器のガス漏れの原因の多くは経年劣化によるもの

いかがでしたか?
給湯器のガス漏れの原因と、適切な対処の手順について解説しました。

ガス漏れの原因の多くは、古い機器を使い続けることによる部品の経年劣化です。
安全に使うためにも、設置から10年程度経っている給湯器は新しいものに交換しましょう。

古い給湯器の交換を考えている方や、ガス漏れが起きた際に連絡する業者を確保しておきたいという方は、ぜひ給湯器直販センターにご相談ください。
年中無休でお問い合わせに対応しており、当日午前中にご連絡をいただけた場合は即日の対応も可能です。

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よくある質問一覧

リモコンに表示されている111という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている140という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている651という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

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