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給湯器交換は、業者に依頼すると当然ですが機器本体の価格以外にも作業費用が発生します。
そのため、DIYが趣味の方などは、
「給湯器交換も自分でできたら安く済むのでは?」
と考えたこともあるのではないでしょうか。
しかし、給湯器を自分で交換するとさまざまなリスクがあるため、おすすめできません。
こちらの記事では、DIYでの給湯器交換をおすすめしない3つの理由を解説します。

*現在コロナの影響により、給湯器の在庫不足が続いております。給湯器直販センターでは自社の倉庫で常時1,000台以上の給湯器を完備していますので、給湯器交換をお考えの方はぜひご相談ください。

給湯器の即日交換

給湯器交換をDIYで行ってはいけない理由

まず前提として、DIYでの給湯器交換はおすすめできません。
詳しい理由を一つずつ解説していきます。

理由①給湯器交換には専門資格が必要なため

そもそも給湯器交換の作業には、さまざまな専門資格が必要です。
業者に依頼すると費用がかかってしまうのは、資格を有しているスタッフによる専門技術を提供しているためでもあるということです。

そのため、自分で交換しようとしても資格を取得できるほどの知識がないのであればまず難しいでしょう。

【こちらの記事もおすすめです】給湯器交換に必要な資格とは

理由②事故やトラブルの危険性があるため

無資格者が独学で作業できるようになったとしても、DIYでの給湯器交換をおすすめできないことには変わりはありません。
なぜなら、ガス漏れなどの危険な事故につながるトラブルを引き起こしてしまうおそれがあるためです。
専門業者は、単なる作業手順だけでなく、危険なトラブルを引き起こさないようにするための方法や適切な対処法も知っています。
そういった総合的な知識・技術を身に付けて、初めて資格を取得でき、作業することを許されているということです。

作業中にトラブルが起きてしまったら、修理などは専門業者に頼ることになります。
その場合は費用がかさみ、
「結局、自分で交換しないで最初から頼んだほうが安くあがった……」
ということになってしまうでしょう。

理由③給湯器交換以外にも必要な作業があるため

給湯器交換に必要な手順は、機器の設置作業だけではありません。
設置後はガスや石油タンクとの接続作業まで行う必要があります。

ガスや石油といった燃料を自分で扱うのはとても危険です。結局、資格を持っていないのであればガスや石油との接続作業は業者にやってもらうことになります。

ここまで読んで、
「じゃあ給湯器交換だけ自分でやって、ガスの接続は業者に頼もう」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、基本的には素人が設置した機器の接続作業を引き受ける業者はあまりいないと考えたほうがよいでしょう。
なぜなら、DIYで設置した機器を使っている最中に何らかのトラブルがあっても、接続作業を引き受けた業者は責任をとれないためです。

設置作業まで進めたうえで結局ガス業者が見つからなければ、給湯器を使うことはできません。

給湯器交換以外でDIYできる内容の一例

上記で解説したように、給湯器交換をDIYで行うのはおすすめできません。
しかし、給湯器交換以外の作業であれば問題なくDIYで行うことができます。

DIY例①保護テープの巻き直し

配管に包帯のように巻かれている「保護テープ」は、年月が経つとボロボロになってしまいます。
保護テープをご自身で巻き直す程度であれば、専門的な知識がなくとも問題なくできます。

DIY例②凍結防止ヒーターの取り付け

寒い地域では、配管内の水が凍結してお湯が出なくなってしまうことがあります。
この凍結を防止するための作業も比較的簡単なので、DIYで行っても問題ないでしょう。

配管を温める「凍結防止ヒーター」やウレタン製の保温材を巻き付けるだけで凍結の予防になります。
これらはホームセンターでも取り扱っているので、DIYでやりたい方は探してみてください。

DIY例③カバーの取り付け

給湯器の配管部分を隠して保護する「配管カバー」や、不完全燃焼を防ぐために排気口に取り付ける「排気カバー」の設置もDIYでできる作業です。

ただし、自作のカバーを取り付けるという方法は安全面からおすすめできません。
各メーカーで正規品が販売されているため、購入したものをDIYで取り付けるようにしましょう。

DIY例④目隠しの作成

お家の外観を損ねないために、目隠しをDIYして給湯器を隠すという方法もあります。
ただしこのDIYを行う際は注意点があります。

給湯器の近くにものがあると、排気口や給気口がふさがれることで「不完全燃焼」という現象が起こり、最悪の場合は一酸化炭素中毒で死に至ることがあります。
また、機器と目隠しの間隔が近すぎると、排熱によって火災が起きるおそれも。

給湯器を設置する際に確保しなければならない間隔の基準は説明書などに記載されているため、必ず確認してから目隠しをDIYしましょう。

自分でもできるメンテナンスや点検

給湯器は便利な一方、不完全燃焼や火事といった事故を引き起こす危険な一面もあります。
普段の点検やメンテナンスを適切に行うことで、このようなリスクを減らすことができます。

給湯器のメンテナンスの方法と手順

こちらの記事では、自分でできる簡単なメンテナンスや点検方法についてさらに詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

給湯器交換は専門技術が必要なのでDIYはNG!

いかがでしたか?
給湯器交換をDIYで行ってはいけない3つの理由と、行っても問題ないDIYの内容を紹介しました。

給湯器交換は本来、さまざまな専門資格が必要な作業です。
無資格者が独学で行うと、危険な事故に発展するおそれもあるため、DIYでの給湯器交換は行わないようにしましょう。

給湯器直販センターでは、業界最安値の価格で給湯器交換を行っています。
コストカットを目的にDIYを検討していた方は、ぜひ有資格者のプロである弊社にご相談ください。

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よくある質問一覧

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