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ガス給湯器がご家庭にある方の中で、急にお湯が温まらなくなったことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
急にお湯が使えなくなってしまうと不便ですよね。

ガス給湯器はさまざまなトラブルありますが、今回はそのうちの一つである点火不良について原因と対処法を紹介します。

ガス給湯器の不具合でお困りの方は最後までご覧ください。

*現在コロナの影響により、各メーカーにて給湯器の在庫不足が続いております。給湯器直販センターでは自社の倉庫で常時1,000台以上の給湯器を完備していますので、給湯器交換をお考えの方はぜひご相談ください。

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点火不良とは

点火不良とは、ガス給湯器でお湯が温まらなくなってしまうトラブルの一つです。

ガス給湯器は、通常は機器内部のガスに火をつけて熱を発生させることでお湯を沸かします。
しかし、何らかの理由でガスに火がつかないと点火不良となり、温かいお湯が出てこなくなります。

もし、現在使っているガス給湯器で、お湯がいつまでたっても温まらない場合は点火不良の可能性を疑いましょう。

お湯が出ないときの原因

お湯がでないときの原因はいくつかありますが、まずは点火不良についてその原因を紹介します。

点火不良の原因

まずは、点火不良が起きる具体的な原因についてです。

原因①点火装置を故障してしまったため

給湯器には点火装置、またはイグナイターと呼ばれる部品が搭載されています。
点火装置は、火花を起こす役割を持っていて、この火花がガスと組み合わさることで熱を発生させています。

点火装置は消耗品であるため、給湯器を使い続けていると劣化してしまいます。
このような場合は、点火装置を交換すれば点火不良は解消しますので、専門業者に部品交換を依頼しましょう。

原因②点火装置に水が入ってしまった

点火装置が劣化していなくても、前日や当日に雨が降っていた場合などは内部に水分が含まれてしまうことで火花がうまく出ないことがあります。

この場合は、点火装置が乾けば、今まで通り給湯器を使えるようになるので、急ぎで使用する必要がない場合は自然乾燥されるまで待ちましょう。
もし、すぐに使わなければいけない場合は、個人で無理に乾かそうとするのではなく、専門業者に相談しましょう。

原因③ガスの供給が止まってしまった

点火をするためには、点火装置とガスが必要なため、ガスの供給が止まってしまった場合も点火不良となります。

また、給湯器の導入直後や設置場所の移動後などはガスの元栓が閉まっている可能性があります。
そういった場合に給湯器が動かないときは、ガスの元栓がきちんと開いているかを確認しましょう。

点火不良以外で止まってしまう場合

ここまで点火不良の不具合を紹介しましたが、それ以外の場合でもお湯が出なくなってしまう場合があります。

こちらも参考にしてみてください。

原因①落雷による給湯器の動作停止

給湯器は電子基板が使われているため、外部からの電流に弱いです。
そのため、近くで落雷があった際などは、装置が危険を察知して緊急停止することがあります。

原因②断水による給湯器の動作停止

給湯器の中には、空焚きを防ぐために、水がない時には追い焚き機能が止まる機能が付いたものがあります。
水がない状態で追い焚き機能を使っていないか確認しましょう。

給湯器が点火しないときの対処法

ここでは、給湯器が点火不良をした際の適切な対処の手順を紹介します。

手順①エラーコードを確認する

給湯器に不具合が起こると、本体のパネルやリモコンの表示画面にエラーコードが表示されることがあります。
メーカーや機器ごとにコードの表示内容は異なります。
もし普段見慣れないコードが表示されていた場合は、説明書を確認しましょう。

給湯器のリモコンに111という数字が表示されている場合は、こちらを参照ください。

給湯器のリモコンに111という表示がている場合について詳しくはこちら

給湯器のエラーコード一覧についてはこちら

手順②ガスメーターを見る

ガスの供給がされているかどうかを調べるには、ガスメーターを見る必要があります。
もしメーターが止まっているようであれば、点火不良かもしれません。
ガス供給後待っている理由を調べることをおすすめします。

手順③ガス元栓が開いているか確認する

給湯器にガスを送り込むためにはガス栓が開いている必要があります。
ガス栓は、元栓が管に対して平行の場合は開いていて、垂直の場合は閉まっています。
点火不良の場合は、ガス栓も確認することをおすすめします。

給湯器が点火しないときに気を付けたい行動

給湯器は、ガスを取り扱っているため危険でデリケートな装置です。
そのため、専門資格を持っていない人が自己判断で対処してしまうと危険な事故につながるおそれもあります。

具体的なNG行動を紹介します。

個人で給湯器を分解してしまう

上述した通り、給湯器を分解して部品交換等をするためには資格が必要となります。
そういった対応は専門業者に任せるようにしましょう。

ドライヤーを機器本体にあてる

点火不良の原因の一つである点火装置が濡れている際に、すぐ使いたいからとドライヤーで乾かさないようにしましょう。
給湯器の寿命が早くなることや思わぬ故障を引き起こしてしまう可能性があります。

給湯器の点火不良は原因を調べて業者に連絡しましょう

今回は、給湯器の不具合の一つである点火不良について説明しました。
点火不良の対処法は修理をしなければいけないときもあれば、自然乾燥だけでいいこともあるため、原因の見極めが大切です。
また、むやみに給湯器の中身をいじることは危険であるため、修理は専門業者に任せるようにしましょう。

給湯器直販センターでは給湯器の故障やトラブルに対し給湯器のプロによる無料電話相談を実施しています。給湯器に関するお悩みがあるようでしたら、お気軽にご連絡ください。

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よくある質問一覧

リモコンに表示されている111という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている140という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている651という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

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