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給湯器には寿命があり、使用を続けているとどうしても不具合や故障が発生してしまうものです。

電気やガス、水道とつながっている機器である給湯器は、想像以上に様々な理由から故障してしまうと考えられるでしょう。

しかし給湯器は日常生活に欠かせないアイテムであることから、いざ故障してしまうととても困ってしまうケースが少なくありません。

給湯器の故障に対しては、主な原因と対処法をある程度知っておくことが重要になると言えるのです。

この記事では、給湯器の主な故障原因と対処法を症状別に解説します。

給湯器の故障でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

*現在コロナの影響により、給湯器の在庫不足が続いております。給湯器直販センターでは自社の倉庫で常時1,000台以上の給湯器を完備していますので、給湯器交換をお考えの方はぜひご相談ください。

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給湯器の故障の原因と対処法

ここからは早速、給湯器が故障した時の原因と対処法を故障のケースごとに紹介します。

給湯温度が不安定

設定した給湯温度よりも熱くなったり温度が上がらなかったりする場合には、以下のような原因が考えられます。

温度が不安定になる原因

  ・冷水サンドイッチ現象

  ・ガス栓が閉まっている

冷水サンドイッチ現象とは、シャワーを止めてから再度お湯を出した時に、最初の方に設定温度よりも熱いお湯が出て次に冷水が出てくる現象のことです。

 給湯器の冷水サンドイッチ現象

冷水サンドイッチ現象については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

これは厳密に言うと故障ではなく、お湯を作る際のタイムラグや配管に残った水などが原因で発生します。

時間とともに解消されますので、少しお湯を出し続けてみてください。

また、ガス栓がしっかりと開いていないケースでも、温度が安定しないことはあります。

ガス栓を開いてもやはり温度が不安定の場合は部品の不具合や寿命などが原因になっている可能性が高いため、業者に連絡しましょう。

異音がする

異音がする場合は、音の種類によって故障している可能性が高いかどうかが決まります。

以下のような音の場合は、故障している可能性が高いでしょう。

故障している可能性が高い異音の例

  ・ピー、ヒュー

  ・ボンボン

  ・ボコボコ

  ・ゴー

「ピー」と言う音は、空気とガスのバランスに問題がある場合やファンモーターに不具合がある場合などに発生することがあります。

故障している可能性が高く自分で改善することは難しいため、早期に業者へご相談いただくことが大切です。

「ボンボン」という音は、不完全燃焼やガス漏れを起こしている際に発生する可能性があります。

そのままだと一酸化炭素中毒や火災事故に発展する可能性があるためすぐに使用を中止して換気を行い、そのまま業者へ連絡してみてください。

「ボコボコ」と言う音は、バスタブから聞こえてくることがあります。

循環パイプが正しく設置されていなかったり熱交換器が汚れていたりする可能性があるため、業者に点検を依頼してください。

「ゴー」という音がする場合は、給湯器にゴミや虫などが入り込んでいる可能性があります。

通常のメンテナンスを実施しても音が消えない場合は、業者に依頼することが大切です。

そのままにしておくと、給排気に問題が発生してしまいます。

 給湯器から異音がする原因と対処法

こちらの記事でも、異音について詳しく解説しています。

異臭がする

主にプロパンガスを使用している際に、ボンベからガスが減ることでガス臭くなってしまう可能性があります。

本来プロパンガスそのものから臭いはしませんが、ガス漏れが発生してしまった際に気づけるように、あえて臭いを付けています。

そしてプロパンガスの残量が少なくなると、そこに残った臭いの成分がガスと一緒に出てくるため、臭いがきつくなるのです。

ただし、これ以外にもガス漏れが実際に発生している可能性もあるため、異臭がしたら自分で何とかしようとせずに早期に業者へ相談することをおすすめします。

給湯器がガス臭い原因とチェックポイントや対処法

こちらの記事では、ガス臭い場合の対処法について詳しく解説しています。

水漏れ

水漏れが発生する原因は、主に以下の通りです。

水漏れが発生する主な原因

  ・経年劣化

  ・凍結

  ・初期不良(施工不良)

もし古い給湯器から水漏れが発生していたら、まず経年劣化を疑った方が良いでしょう。

パッキンのゴム部分やナットのゆるみなど、つなぎ目部分を中心として劣化が進みます。

もし78年以上使用している給湯器から水漏れをした場合、修理をしても再度故障を繰り返す可能性が高いため新しい製品に交換することをおすすめします。

また、凍結も水漏れの大きな原因の1つです。

特に冬場や寒い地方では、凍結が発生しやすいと言えます。

配管内の水が寒さで氷になると、膨張して配管の亀裂・破裂を引き起こしてしまいます。

そしてその後氷が溶けても亀裂や破裂は修復しないため、その部分から水漏れが発生してしまうのです。

この場合は自分では対処のしようがないため、業者に連絡して修理を依頼しましょう。

また、多いケースとは言えませんが、給湯器を取り付けたばかりなのに水漏れが発生してしまうのであれば、初期不良・施工不良の可能性があります。

利用者側には特に落ち度はなく、対処のしようもないため、早期に取付工事を行った業者へ連絡して対応してもらいましょう。

給湯器の水漏れの原因は?対処法と水道代の減免申請

こちらの記事でも水漏れについて詳しく解説しています。

お湯が出ない

お湯が出ない場合は、以下のような原因が考えられます。

お湯が出ない主な原因

  ・蛇口の故障

  ・水道管の凍結

  ・電気系統のトラブル

  ・ストレーナーの詰まり

  ・ガスの供給トラブル

蛇口が故障している場合は、修理を依頼する必要があります。

もし自宅内全ての蛇口ではなく1カ所の蛇口だけが不調と言うことであれば、蛇口の故障を疑いましょう。

お湯だけでなく水の出も悪い場合は、水道管に何らかの問題が発生している可能性が高いと言えます。

凍結や破裂、止水栓・元栓の不具合などが考えられるため、水道業者に相談しましょう。

ただし、断水の可能性もあるため、地域の断水情報についても確認することをおすすめします。

電力の供給がうまくなされていない場合にも、お湯が出なくなることはあります。

単に電源が入っていない、プラグが抜けている、ブレーカーが落ちている場合などはそれぞれ入れ直すことで復帰する可能性が高いでしょう。

しかしそれでも復帰しない場合は、基盤の故障が想定されます。

無理をせず業者に相談した方が良いでしょう。

給湯器の水抜き栓フィルターであるストレーナーが詰まっている際にも、お湯が出なくなります。

ストレーナーを水洗いし、再度お湯が出ないか試してみてください。

ガスの供給が疑われる場合は、元栓がしっかりと開いているか確認しましょう。

また、災害の発生や長時間使用などによって安全装置が働くと、自動的にガスの供給がストップされることもあります。

ガスメーターをチェックし、正常に稼働しているか確認してください。

シャワーの水圧が弱い

シャワーの水圧が弱いと感じた場合には、以下のような原因が考えられます。

シャワーの水圧が下がってしまった主な原因

  ・止水栓や給水元栓が全開でない

  ・シャワーヘッドの汚れ、不具合

  ・別の個所で水道を使用している

この場合給湯器本体が原因ではないのが基本であり、それ以外の原因を疑うことが優先されるでしょう。

止水栓や元栓が原因の場合は全開にする、シャワーヘッドが原因の場合は掃除や交換をするなど、自分で対処できるケースが多いと言えます。

シャワーの水圧が弱い原因は給湯器かも

シャワーの水圧が弱い場合については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

給湯器交換業者の選び方

給湯器の故障や老朽化などが原因で新しい給湯器を購入するとき、どんな業者に頼めばいいか分からずお悩みの方も多いのではないでしょうか。

給湯器交換業者の選び方

こちら記事では、業者の特徴や、業者を選ぶ際に気をつけたいポイントについてわかりやすく解説しています。

給湯器の故障原因について押さえておきましょう

今回は、給湯器の故障原因と対処法について紹介してきました。

ご自宅の給湯器の不具合に対する対処法を理解する、良い機会となりましたでしょうか?

給湯器は様々な原因から不具合を起こしますが、基本的には原因のチェックと簡単な対処法を実践し、早期に業者へご連絡いただくのがベストでしょう。

 

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よくある質問一覧

リモコンに表示されている111という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている140という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

リモコンに表示されている651という番号(エラーコード)はどういう意味ですか?

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