給湯器の設置タイプとは?どう選んだらいいの?

Q. 給湯器の設置タイプってなに?どうやって選んだらいいの?

A. 給湯器は設置する場所によって、給湯器の種類(設置タイプ)がことなります。
ご自宅の給湯器が設置されている場所をご確認ください。

一般家庭にある給湯器の設置タイプには、大きく分けて4つあります。

1、屋外壁掛けタイプ
2、屋外設置(屋外据置)タイプ
3、浴槽隣接タイプ
4、PS設置タイプ

ひとつずつご説明しますので、お客様のご自宅の給湯器がどの設置タイプであるかをご確認ください。

1、屋外壁掛けタイプとは

屋外壁掛けタイプ

屋外壁掛けタイプは、一軒家などの戸建住宅の屋外の壁や、マンションや集合住宅などのベランダなどの壁に設置・取り付けができます。

屋外壁掛けタイプの特徴は、給湯器の下から配管がでていることです。給湯器の下に配管カバーや、設置台が取り付けられている場合もございますが、給湯器の横から配管が出ていなければ、屋外壁掛けタイプになります。

まとめ
・戸建て住宅、マンション、両方に設置可能
・配管が下から出ているのが特徴(カバーで隠れている場合あり)

【戸建て住宅向け】屋外壁掛けタイプ給湯器の交換費用例はこちら

【マンション向け】屋外壁掛けタイプ給湯器の交換費用例はこちら

2、屋外設置(屋外据置)タイプとは

屋外設置(屋外据置)タイプ

屋外設置(屋外据置)タイプは、一軒家などの戸建住宅の屋外に、地面や石のブロックの上に設置・取り付けができます。

屋外設置(屋外据置)タイプの特徴は、配管が給湯器の側面から出ていることです。さらに、屋外設置(屋外据置)タイプの場合は、お風呂の浴槽にお湯が通る穴が1つだけあるのも大きな特徴です。

まとめ
・戸建て住宅に設置可能
・配管が側面から出ているのが特徴
・浴槽に穴が1つだけある

屋外設置(屋外据置)タイプ給湯器の交換費用例はこちら

3、浴槽隣接タイプとは

浴槽隣接タイプ

浴槽隣接タイプは、屋外設置(屋外据置)タイプ同様、一軒家などの戸建住宅の屋外に、地面や石のブロックの上に設置・取り付けができます。設置場所は浴槽のすぐそばである必要があります。

写真では屋外設置タイプと大差ないですが、浴槽隣接タイプの特徴は、給湯器本体の裏から浴槽が隣接している壁に向かって配管が2本でていることです。さらに、お風呂の浴槽にお湯が通る穴が2つあるのも大きな特徴です。

まとめ
・戸建て住宅に設置可能
・配管が給湯器の裏から2本出ているのが特徴
・浴槽に穴が2つある

浴槽隣接タイプ給湯器の交換費用例はこちら

4、PS設置タイプ

PS設置タイプ

PS設置タイプは、マンションの玄関横などにあるパイプスペース(PS)とよばる場所に設置・取付できます。扉がついておらず、給湯器本体が見えるようになっているPS設置タイプと、扉が付いており、給湯器の排気部分だけが見えるようになっているPS扉内設置タイプの2つのタイプがあります。

PS設置タイプの特徴は、設置する給湯器のサイズが限定されることです。PS設置の場合、設置する場所のスペースが給湯器選びの際にとても重要です。設置スペースより小さい給湯器を設置する場合は、そのスペース・隙間を埋めるためにアダプターと呼ばれるものを別途設置する必要があります。
PS扉内設置の場合はさらに、排気管の方向、設置場所も考慮して給湯器を選ぶ必要があります。

まとめ
・マンションに設置可能
・給湯器選びの際にサイズ、排気管の場所に注意!

PS設置タイプ給湯器の交換費用例はこちら

まずは、ご自宅の給湯器がどこにあるのかを確認し、その後どの設置タイプなのかをお確かめ下さい。
マンションの場合、玄関横、もしくは、ベランダに設置されている場合が多いです。
戸建て住宅の場合は、屋外の壁、特にお風呂の近くの壁に設置されている場合が多いです。

また、ご自宅の給湯器の設置場所や設置タイプが分からなくてもご安心ください。
当社にお問い合わせ頂ければ、お電話で一緒に確認しながらお客様のご自宅にあった給湯器をお選びします。

もちろん、必要があれば無料で現場調査、点検にお伺いしますので、お気軽にお申し付けください。

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